小型な薪ストーブ(ベルギー製)
先日の千葉市緑区で工事は、ドブレ525CBを設置した。
比較的小型な薪ストーブだが、40センチの薪も飲み込み使い勝手はいい。
薪ストーブの設置条件として欠かせないものが一つある。
それは室内への給気孔だ。
薪ストーブのある室内が負圧の状態では、薪ストーブは燃焼してくれない。
そのため、
24換気以外に、必ず薪ストーブ専用の給気150φと、
高気密住宅には、さらに外気を直接ストーブ本体につなぐ給気の2つが必須となる。
給気孔は薪ストーブ設置の基本中の基本だ。
孔の大きさや位置は、機種により異なるので図面にしっかり落とし込もう!
また、
ドブレストーブ輸入元のメトス社はこのモデルを、
人気のクラシックタイプ「640CB」の小型版としてラインナップしているが、
その燃え方は、だいぶ違う。
どちらかと言えば、モダンタイプのアストロラインに似ている。
給気コントロールも非常にクイックリーな反応で、
特徴的な燃え方をする。
しかも小型ながら暖房能力も高い。
30坪ほどのお家を、満遍なく暖めてしまうだろう!
Tammy